「スノードロップ」の花言葉と由来!本当は怖い!?

スノードロップという花
ご存知ですか?


こんな感じの花です↓





スノードロップとは、
日本語に訳すると
雪のしずく」という意味。


そして、その白く美しい見た目から、
『純白の花』とも呼ばれます。

 
  きれいな白ですよね(*≧∀≦*)


今日は 可憐なお花、
スノードロップちゃんの

「花言葉とその由来」
ご紹介したいと思います。


そして、


このお花、可憐な姿とは裏腹に、
ちょっと怖い話をお持ちなんです。


((((;゜Д゜)))))))


そこら辺を、じっくり
解説しますね。


どうぞ、ごゆっくり
お楽しみください(*≧∀≦*)

花言葉とその由来

まず、スノードロップの
花言葉は、次の3つ。

 
 「希望」
 「なぐさめ」
 「初恋のため息」 


この花言葉の誕生には、
2つの伝説があるんです


1つは、聖書から
もう1つは、ドイツの伝説から。


それぞれ、詳しく
みていきましょう(*´∀`)


1つ目の伝説:聖書の伝説

むかし、むかし・・
聖書の世界のお話です。


ラブラブで幸せ絶頂だった
アダムとイブは、誘惑に敗け


禁断の実を食べて
エデンの園から追放されます。

  
   あちゃー(;・∀・)


この「エデンの園」は
神様が特別に用意してくださった


暖かく、食べ物にも困らない
「最高の楽園」でした。


そこから、一転。


2人は、ただただ冷たい
「外の世界」に放りだされて
しまいました。


   王様からホームレスへ 
   という感じでしょうか(;・∀・)


この「外の世界」は、
雪が降り積もり、

ただただ寒く、
食べるものもありません。


  かな~りツライΣ( ̄◇ ̄;)


そのあまりの「寒さ」と
先の見えない状況に、


2人は嘆き悲しみ
絶望してしまいます。


   し・か・し


そんな2人の前に
天使が現れます。


  良かった(*≧∀≦*)


天使は、凍える2人を
優しく慰め、
そっと雪に手を触れました。


その天使がふれた雪の
溶けた雫が、

「スノードロップ」という花
になったそうです。


  おぉ~~(*≧∀≦*)


そのとき、天使が
アダムとイブにかけた言葉が、


「冬は過ぎ去り、
 やがて、あたたかい春が来る」



という言葉です。


そんな優しい天使の
「なぐさめの言葉」から
 
なぐさめ』と『希望』という
花言葉がうまれました


  ちゃん、ちゃん♪


すごく美しくて、
救いのある話ですよね。

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2つ目の伝説:ドイツ

2つ目の伝説は、
ドイツの由来のものです。


さっきの聖書の話と
全然、異なりますので、
面白いですよ(*≧∀≦*)


今度の主人公は、『雪』です。


『雪』には、もともと
雨や風とちがって、
「色」がなかったんです。


  ほう~~( ̄ε ̄@)
  透明だったってことかな。


んで、あるとき『雪』は、
『ボクも、色が欲しい』と思いました。


そこで、


キレイな色で咲き誇る
美しい花たちに、


『ねぇ、お願い!
 ボクにも「色」を分けてよ』


と必死に頼みました。


でも、


美しい花たちは、
冷たい『雪』が近づくのを嫌がり


どのお花も、「色」を
分けてはくれませんでした。

  
   あちゃー(;・∀・)
   なんか、悲しいね。



でも、そんな『雪』に対して、
「スノードロップ」だけは、
優しさを示してくれました。


なんと、彼女は『雪』に
「白い色」を分けてくれたんです。


   や、やさしい♡
   いい話ですね(*≧∀≦*)


それ以降、


冬になると他の花は
みんな枯れてしまいますが、

「スノードロップ」だけは、
雪の降る地面にも、
美しく白い花を咲かせているんです。


  スノードロップ、
  一人勝ち(;・∀・)


さらに、


その「美しい白」が 
純潔のイメージにぴったり


ということで、


純潔の象徴とされ
「聖母の花」にもなりました。


そこから、さらに


この「純潔のイメージ」から、
初恋のため息』という
花言葉がうまれました


   うーーん(*´∀`)
   ロマンチックですね。


初恋のため息って、
なんだか甘そう♡

  
  (息に味があるのかは
   ナゾですが(;・∀・))

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怖い意味

んで、これからが
ちょっと問題なんですが、


このお花、人にプレゼントすると
「あなたの死を望みます」という意味に
変わることもあるんです。


  ひえぇーーーΣ(゚∀゚;)


それって、学生時代の
「机の上の花瓶」みたいな!?


  怖すぎ((((;゜Д゜)))))))
  

絶対もらいたくない。


なんで、こんな怖い意味を
持つことになるかというと、


「白」って、「死装束」とか
死のイメージと
結びついちゃうからです。


   うーーむ。
   なるほど(;・∀・)


なので、スノードロップを
プレゼントするときは、
十分注意したいですね。


国による色々な表現

スノードロップは、国によっては
「別名」がつけられている場合もあります。


今日は、日本とイギリスの
別名を紹介します。

日本では、
スノードロップを別名

雪の花」とか
待雪草(まちゆきそう)」と
呼ぶことがあります。


わたしとしては、
「雪の花」の方が、どちらかというと
しっくりくると思います。


イギリスでは
2月の美しい少女」なんて別名も。


   可愛らしいですね(*≧∀≦*)


まとめ

いかがでしたでしょうか。

「スノードロップ」の花言葉と由来!
本当は怖い!?



参考になったら
うれしいです。


それでは、また。

読んでくださり、ありがとうございました
(*´∀`)♪

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