読書!小学生高学年にオススメのファンタジー5選!

小学生のうちから、
読書の習慣をつけることが大事!


とよく言われますが、


最近は、たくさんの本があり、
正直、どれが良いか分かりませんよね。

というわけで、今日は、
小学生高学年にオススメのファンタジー
を5つご紹介したいと思います。


瑞々しい感性のうちに、
読んでおきたい本ばかりですので、
どうぞごゆっくりお楽しみください。


1 勾玉三部作(荻原則子)

大人になった今読んでも
やっぱり面白いと思うこの作品。


3つとも、少女→大人の女性への成長が
テーマになっています。


わたしは、小学生のときにも
読んでいたのですが、


大人になると、読み方が
変わってしまいますね。


(やたらと分析的になり、
完全に物語の主人公と一体に
なることができません(・_・。))


10代の瑞々しい感性のうちに
読めることは、財産ですね。


ただ、すごく長いので、
かな~り根気がいるなぁ。


どの主人公の女の子も、
勇敢で行動力があるんですが、

でもその一方で、少女らしく
傷つきやすい部分がある。


様々な出来事が起こる中で、ときには、
周りの人と対立します。

でも、その困難を乗り越えながら、成長する姿が
すごく上手に書かれているんですね。


この本から、色んなことを
学んでほしいです。


荻原則子さんの「RDG」「西の善き魔女」シリーズも
どちらも素晴らしい本だと思います。

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2 ナルニア国物語(C.S.ルイス)

いわずと知れた、C.S.ルイスのファンタジーの名作。


映画が有名になりすぎて、
(しかも映像がめちゃキレイ?)

だいたいのストーリーは、知っているけど、
やはり活字でも、読みたいですね。


活字で読むと、自分ですべてを
想像しないといけないので、
イメージする力や想像力が鍛えらえます。


(大人になってからだと、
 難しいですよね( ̄ε ̄@)ウーム)


キリスト教の世界観を、ファンタジーの世界に
反映しているからだと思いますが、


セリフ1つ1つに重みがありますよね。
(聖書を知っていると、さらに楽しめます)


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3 獣の奏者(上橋菜穂子)

「精霊の守り人」シリーズや
「鹿の王」も素敵な作品ですが、


小学生が読み始めるなら、
「獣の奏者」が先かなぁと
思います。

(これまた、長いんですけどね(;・∀・))


命の大切さや自然の怖さを、きちんと言葉で、
伝えるのは難しいですよね。


でも、この本は、物語を読む進めるだけで
恐怖や感動を体験できるので、
本当に素晴らしいと思います。


また、主人公は好奇心旺盛で
知的探求心が強いので、子どもの
学習意欲に火をつけてくれるかも(笑)

(楽観視しすぎっΣ(゚∀゚;))


4 ハリーポッター(J・K・ローリング)

小学生から読み始めて、自分の成長とともに、
読み進めてほしい物語です。


最初の方は、魔法学校内での
個々人の成長の話がメインだったのに、
(わりと軽め(;・∀・))


後半の巻になるにつれ、どんどんテーマが重くなり、
人間関係が複雑になり、難しい本になっていきます。


その分、1人の人間に秘められた
本当の想いを読み取る力や、

人を上辺の言動だけで判断しては
いけないことなど、大切なことを学べる
とても良い本だと思います。


一度、最後まで、読破して
中学生、高校生になって、
もう一度、読み直してほしいなぁ。


英語版を読んだり、聞き取れるようになると
英語の学習効果もあり、嬉しいですね。


5 モモ(ミヒャエル・エンデ)

指輪物語と悩んだのですが、
モモを、先に読んだ方が、良いかなぁと思います。


この本は、大人になった今
読み返しても、よく分からない部分がある
難しい物語だと思います。


モモのように、人の話をよ~く聞き
皆に愛される人に、なってほしいなぁ。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

小学生高学年にオススメのファンタジー5つ
参考になれば幸いです。


大人も、もちろん楽しめる
素敵なファンタジーばかりだと思います。


それでは、また!

読んでくださり、ありがとうございました
(*´∀`)♪

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