Googleさんとのお付き合いの仕方！教えてドラえもん！

最近、Googleさんとのお付き合いに
悩んでいるんです(*´Д｀*)


わたしは、もともとgoogleさんが
大好きなんですよ。


だって、googleさんって、とっても物知りだし
聞けば、何でも答えてくれるじゃないですか。


・最新のニュースも
・今日の天気も
・玉の輿にのる方法も(笑)


(質問しても、答えられない
　うちの会社の上司とは大違いだし)


(大学院のときなんて、
　オレに聞くに値する質問だけをしろっ
　なんて、先生とも全然違うし)


そのせいか、わたしは
すっかりgoogleさんに頼りきって
しまってるんですね。

たしかに、親しい友人だし、
ステキなパートナーではあるんです。


少なくともTVよりは、自分で選べるし、
雑誌より、多くのことを知ってるし
本と違って、無料だし。


でも、この前、賢～い友人に
言われたんです。


「お前、情報弱者だな。
　googleに支配されてっぞ」と。


まぁ、笑いながら言われたんですが、
あまりに当たっていて、
ガビーンと固まってしまいました。


・・・そうなんですよね。


ちょい極端かもしれないけど、


資本主義の支配者＝お金
情報化社会の支配者＝googleさん


という側面は、あるかなぁと思います。


現代の日本に生きている時点で、


「googleに支配され、
　googleに従わざるを得ない」


というのは、ちょっと言い過ぎだけど
そういう面はあるかも・・と思います。

わたしの気になること

わたしが、気になっている点が2つあって、


1　googleさんは、どうやら私の心が読めるらしい
2　googleさんは、私よりも情報の重要度を判断してくれるらしい


ということなんです。
１つずつ、説明しますね。

1　googleさんは、どうやら私の心が読めるらしい

心が読める！？
んなワケあるかっ！


そうなんです。


厳密には、心を読めるわけでは、
もちろんありません。
(現段階ではね。AIが進化すれば、別ですが)


でも、心を読んだかのように
検索結果を提示してきます。


例えば、何か欲しい情報があるとき
わたしは2語のキーワードで
検索することが多いんです。


でも、誰かに何かを聞くとき、
たった2語で質問したりしませんよね。
(2歳くらいの子供なら別ですが)


逆に2語で質問されたとして、
これだけじゃ、何のことやら！？
質問に対して、答えようがないですよね。


でも、googleさんは、わたしの脳を補完してくれて、
わたしが必要としてそうな情報を
検索結果として、提供してくれます。


で、わたしも素直な性格なので(？)
検索結果を見ていくんですが、


読んでいるうちに、


ふむふむ、わたしが知りたかったことは
これなんだーーーヽ(○´3`)ﾉ


と、安易に、納得してしまうことがあります。


(いや、ネット上の情報なんて、怪しいのも
　含まれているのは、分かっているんですよ。
　でも、鵜呑みにしてしまうことが多いんです)


そして、ときどき


自分が何を知りたかったか
分からなくなることがあります。


（えっと、わたし、そんなことが
知りたかったんだっけ！？）


でも、結局、googleさんの検索結果に
納得してしまったりします。


これって、どちらもgoogleさんにより
一定方向に、誘導されていない？


説明が、ちょっと雑ですね。
補足すると、


まず、90％のネットユーザーは(私も)
検索結果の1ページ目しか見ない。


特に、1番上のものしか読まず、
とりあえず、それで満足することが
多いと思います。


（だからこそ、企業はgoogleにお金を払って
上位表示させてもらおうとしているんですよね）


でも、よくよく考えたら、それって、
「googleが考えた一番大事な情報」を
読まされているって、ことですよね。


んで、やっぱりこういうことに
なるのかなぁ～と思ったのが、

2　googleさんは、私よりも情報の重要度を
　判断してくれるらしい

ということです。



別に、そんなに悪いことではないんです。


そもそも、短時間で正確な情報が分かるのが
ネットの利便性だし、googleさん自身が、


一番有益な情報を、一番上位に表示できるよう
熱心に研究されているようみたいですので。


（でないと、ユーザーを満足させられないし
google自身の信用が低下してしまいます）


特に、最近のgoogleのアルゴリズムは
すごい勢いで進歩しているようですね。


（あまりにアフィリエイターや企業が
SEO対策をしすぎたせいだと思います）


でも、何だかgoogleさんに、すご～く
巧みに情報操作されているようで怖い。


たしかに、googleさんは、私より賢いですよ。
そして、世界中の情報を持っている。


でもさ、私が考えていることまでは
知らないハズですよね。


それに、何が重要か決めるのは、
本来は、私ですよね。


ど、どうしたら、googleさんと
うまく付き合いつつ、


自分で情報の重要度を決めることが
できるようになるのーーー！！


教えて、ドラえもん！


という感じですが、一応、
最後あたりに私の考えを書きました。

賢くなった気にさせるgoogleさん

もうまとめに入ろうと思ったんですが、
ツラツラ書いていると、


すっごく賢い友人と話しているときの
ことを思い出しました。


彼は、自分の意見に誘導していくのが
とても上手いんです。


すごく巧みで、話している私は、
自分でも気が付かないうちに、


彼の言うことに感化されている
(しかも、いい気分になってくる)


そして、これが怖いところですが、


彼と話していると、自分まで
賢くなった気になって来るんです。


そういう人、いますよね(汗)


もちろん、賢いのは、彼であり、
わたしでは、ありません。


googleさんとの関係でも
同じだと思います。


賢いのは、googleさんなのに、
検索しただけで、賢くなった気がしている。


googleさんが頼りになればなるほど
わたしは、バカになっていく・・


(これは言い過ぎかもしれませんが)


どうしたら、いいのよー！
この情報化社会！！

これからのお付き合いの仕方

ものすごく賢くて、ものすごく親切にみえる(！)
googleさんと、どう付き合うべきか。


わたしには、こんなことしか
思いつきません。




googleさんの社是の１つは、
「Don’t Be Evil(邪悪になるな)」
らしいので、


とりあえず、彼らの善意を信じようかな。

(安易すぎるだろっΣ(ﾟ∀ﾟ；))


googleと上手に付き合い方をご存知の方、
どこかにいないかなぁ・・・


では、今日はこのへんで！

読んでくださり、ありがとうございました
(*´∀｀)♪