東大の司法試験合格率が、No1じゃない理由を考えてみた!


司法試験の合格率を見るとき、
東京大学法科大学院が1位じゃない
んだ!!


(予備試験は除外させてもらいます)


って、知ったとき
ちょっと驚きましたが、


あぁ、そうかもなぁ~とも
思いました(;・∀・)


(たいてい、一橋とか京大とかが
 1位になっています)


今日は、なぜ1番優秀な学生が集まっているはずの
東大の司法試験の合格率がNo1じゃないのか

考察してみたいと思います。

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結論は、


自分より優秀な人間に囲まれることで
自信をなくしてしまうから


かなぁ~と思います。


・東大の法科大学院の授業の
 質が著しく低い

・予備試験合格者が多いため、
 法科大学院に入学するのは、
 そもそも、あまり優秀でない人間だ

という説も考えられますが、


どちらも、他の大学院にも
あてはまることですし、


やはり、法科大学院入試の段階で
一番優秀な人間が集まるのは、
東大の法科大学院だと思います。


(実際、四大法律事務所に入るのは、
 東大が圧倒的に多いですしね)


話を元に戻し、


自分より優秀な人間に囲まれることで
自信をなくしてしまうから


を、もう少し詳しく説明します。


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東大ローで、そこそこの成績の人でも
もし他大のローにいけば、
トップクラスの成績の可能性があります。


 (まぁ、可能性の話なので、
 厳密には分からないですがΣ(゚∀゚;))


でも、東大ローにいると、
毎日ハイレベルな仲間と
ハイレベルな授業を受け、


相対評価の成績表をもらうと、
どんどん自分が出来ない人間のように
思えてきてしまう。

   ↓

そして、徐々に失われていく自信を
なかなか取り戻すことができず
モチベーションを下げていく。

   ↓

だから、本来は、すごく優秀な人でも
自信をなくしてしまい、


司法試験で実力を発揮できないのでは
ないかと思います。


 (司法試験って、受けたらわかりますが
 かなりメンタルが大事な試験です(;・∀・))


このことから、改めて


1 自分をどの環境に置くか
2 いかに自己評価を強化するか

が、とても重要だなと思いました。


詳しく1つずつ説明しますね。


1 自分をどの環境に置くか

たしかに、東大という最高の環境で
学ぶことは、多くの人にとっては、
一番すばらしいチャンスです。


ただ、それが自分に当てはまるか


つまり、


東大が、自分が学習するのに
最適な環境であるか
は、
別途考える必要があるということです。


「鶏口となるも牛後となるなかれ」
といいことわざもある通り、


その集団でビリになるより
別の集団でトップになれる道を
探す方がよい場合があります。


(トップになれる自信のある人には、
 関係のない話ですがΣ(゚∀゚;))


大学院レベルだと、
あまり表面化しませんが


ビジネスの世界では、
これがシビアに問わるんですよね。


そして「自分を最大限活かせる場所を選ぶ」
という思考が、偏差値至上主義教育
受けてきたために、弱いんですよね。


(どうしたら、いいんだろうΣ(゚∀゚;))


なので、もっと「自分をどの環境におくか」と
いう思考力をつけないとなぁと思います


(ふんわりした感じで、
 すみません(´・ω・`))


2 いかに自己評価を強化するか

でも、やっぱり東大は最高の環境だし、
東大で学ぶんだーーーーヽ(゚∀゚)ノ


という選択も、十分にありだし
好ましい場合も多いですよね。


(実際、就職面や人脈作りには、
 東大は最高の環境だと思います)


じゃあ、どうしよう?


というときに、やっぱり
「自信を失わない」
「自信を失っても、すぐに立ち直れる」

ということが大事になると思います。



そのためには、

・外部の評価に頼りすぎず、
・内部評価=自己評価をすることを
 習慣化すること

が大事だなと思いました。


自分のレベルは、他人と比べたら
まだ不足しているけど、


確実に○○の部分は、
進歩している


だから、自分は大丈夫だ。
必ず司法試験に合格できる


と思えることが大事だと
思います。


(内部評価だけを信じすぎるのも
 ダメですけどねΣ(゚∀゚;))


この内部評価能力って、
競争社会の中では、
一番重要な能力な気がします。


3 まとめ

いかがでしたでしょうか。


なぜ1番優秀な学生が集まっているはずの
東大の司法試験の合格率がNo1じゃないのか
をふんわりと考察してみました。

結論と対策が、何かの参考になれば
嬉しい限りです。


では、今日はこのへんで!

読んでくださり、ありがとうございました
(*´∀`)♪

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